冬になって子どもの鼻水がよく出てくるようになりました。
最初は「風邪でもひいたのかな」なんて軽く考えていたのですが、病院に行った結果軽い中耳炎になっていたことが判明して、鼻水も軽く考えてはいけないことに気が付きました。
そこで、子どもの鼻水対策について調べてみました。
◆蒸しタオルを鼻にあてる
一番簡単で身近にあるものだけでできる対策が蒸しタオルです。蒸しタオルは濡らしてタオルをレンジで少しずつ温めていくとつくることができます。あまり熱くするとやけどしたり嫌がったりするので注意しましょう。
蒸しタオルができたら鼻のつけねにあてると詰まっていた鼻がすっきりします。
◆クリームを使う
赤ちゃん用の鼻がす〜っとするクリームも市販されています。
赤ちゃんの肌に塗っても問題の少ないハーブを配合したもので、鼻の下に塗るとスーッとして鼻の通りがよくなるクリームです。
症状が軽いうちはこれでも大丈夫だと思います。
◆鼻水吸い機を使う
やっぱり一番手っ取り早いのは鼻水をすってしまうことです。
ものすごい嫌がりますが、これで吸えば鼻水がなくなるので子どももすっきりした感じになります。鼻水の量が多くなると鼻が詰まって眠れなくなることもあるので、寝る前に吸ってあげると寝やすくなります。一時期鼻が詰まって1時間ごとに起きたこともあったので、これを買って助かりました。
一家に一台あると便利です。
ただ、あまりにも鼻水の量が多い場合や熱や下痢など他の症状がある場合は病院に行ったほうが良いと思います。
鼻水が続くと中耳炎にもなりやすいので早めに病院に行くことをおすすめします。