ご飯のときに自分で食べたがってスプーンをくれと催促するのですが、さすがにまだスプーンを渡しても自分で食べ物をすくって食べることができません。
本人にやる気があるだけになんとかさせてあげたいと思って練習ができるおもちゃを考えてみました。
◆自分で食べたい
ご飯を食べているときに自分で食べたく鳴るようでスプーンを貸してくれと催促されて渡すのですが、さすがにまだ上手に食べられません。ちゃんとすくえるときもあるのですが、手を返してしまって口に運ぶ前に落ちてしまうことがほとんどです。
自分で食べたいという意欲があるので、なんとか手伝ってあげたいと思って、最初は手の動きをサポートしてあげました。
スプーンを持った手を上から掴んであげて、そのままご飯をすくって口に運んであげます。そうすることで正しいスプーンの使い方をわかってくれるんじゃないかと思ってやってあげています。
◆おもちゃで特訓
手の動きをサポートする以外に遊びながら練習が出来ないかと思っておもちゃを考えてみました。
用意したのは、おもちゃのバケツと大きめのボウルとおもちゃのボール、そして料理を取り分けるときの大きいサーバースプーンです。
そして、おもちゃのボールをボウルの中に入れて最初にぼくが見本を見せました。ボールをスプーンですくって隣のバケツに移す動きを見せてあげます。
1回見せたあとにスプーンを渡したら自分でやり始めました。
最初のうちはうまくすくえなくてイライラして怒ってスプーンを落としたりしていましたが、そのうちに上手にすくえるようになって、となりのバケツに移せるようになってきました。
イライラしながらもがんばって何度も練習している姿を見ていたらなんだか感動してきました。子どもが努力する姿って感動しますね。
何度も遊んで慣れたら次は一回り小さめのカレーを食べる時の普通のスプーンを渡しましたが、そちらでも成功しました。
これでいけるかなと思ったのですが、ご飯のときにはやっぱり手首を返してしまって、途中で中身を落としてしまいます。
まだまだ道のりは流そうですね。。。