昔から勝手に氷が作られる冷蔵庫に憧れていて、ついに結婚を機に勝手に氷が作られる冷蔵庫を買うことができました。
今までの冷蔵庫は氷を作るときには製氷皿に水を入れて冷凍庫に入れておくだけなので、手入れは製氷皿だけで良かったのですが、勝手に氷ができる冷蔵庫は水を入れる場所や水が通る配管などを定期的に掃除しないといけません。
夏になると氷を使う機械も増えるので、氷が汚いと子供がお腹を壊してしまうということも考えられるため、メンテナンスをすることにしました。
◆分解
うちの冷蔵庫は三菱の冷蔵庫です。まずは、冷蔵庫を開けて水を入れるタンクを取り出しました。
近くで見ると結構汚いです。
次は、タンクがあったところにあるパイプをチェック。
コレを引き抜きます。
次は製氷皿を引き抜きます。外すための手順がシールに書かれていたので、外すのは簡単でした。
外せるものをすべて外すとこんな感じ。
ここから、さらにタンクを分解してできるだけバラしていきます。バラし方は説明書にも書いてありました。
特にタンクのフィルター部分をきれいに洗浄。説明書を読むと一応交換不要のフィルターみたいですが、カビが生えてしまった場合は交換したほうが良いそうです。
細かい部品は歯ブラシやクシを使って汚れをとって、最後には酸素系漂白剤に漬け込みました。
水が温度が低すぎても高すぎてもダメだそうなので、50度のお湯に酸素系漂白剤を入れて漬け込みます。
ついでに子供のマグやいつも使っているアクリルだわしもいっしょにつけました。2時間くらいつけたらしっかりと水で洗い流して最後に乾燥。
やっぱりきれいになると気持ちもすっきりしますね。
これで夏に安心して氷を使えるようになりました。