うちの子供は他の子供を見ていて多分食べるのが早い方だと思います。子供がご飯を食べるのが遅くて困っているという話をよく聞くので我が家はラッキーなんだなと思っているのですが、食べるのが早くてもそれなりに困ったことがあることに気が付きました。
◆あまり噛まないで飲み込む
食べるのが早いのは良いことでもあるのですが、早いというのはあまり噛んでいないということでもあります。保育園の先生もがんばってしっかり噛むように指導してくれているようですが、家だとついつい忘れてしまって気がついたら食べ終わっているなんてこともあります。
食べるところを観察してみたら、確かにあまり噛んでいません。特にカレーのときはすごかったです。子ども用のレトルトカレーをあげたときには、まさに「カレーは飲み物」と言わんばかりにカレーとご飯をスプーンですくって口に運び、そのまま飲み込んでいました。
◆親があまり噛まない
とはいえ、子供を注意するにはまずは自分たちから直さないといけません。なぜなら夫婦揃ってあまり噛まないからです。それを子供が見ているため自然と食べるのが早くなっていきました。
これはいけないと思って自分たちも直そうとしているのですが、やっぱりついつい忘れてしまいます。
◆食べるのが早くても悩みがあるけど遅いよりは良い
食べるのが早いことで「あまり噛まないで飲み込む」という悩みはありますが、個人的にはそれでもあまり食べない子供よりは良いと思っています。そうならないように離乳食のときから本を読んで勉強してきました。まあ、勉強したから食べてくれるようになったのか、もともと食いしん坊だったのかはわかりませんが、とにかくよく食べてくれる子でよかったです。
本については「おすすめ育児本の紹介」のページで詳しく説明していますので、よかったら見てみてください。