一昨年友達に子どもが生まれて、今年浜松まつりで初子(はつご)のお祝いをするので来て欲しいという連絡があり、行ってきました。
開始時間は夜の7時半からだったのですが、困ったのは子どもをどうするか。
いろいろ考えた結果連れて行くことにしました。
・生活リズムが狂って寝付きが悪くならないか心配
最近とても寝付きが良いです。6時半頃にお風呂に入れて、そのあと奥さんが授乳すれば、大抵そのまま寝てくれます。さらに夜中に授乳のために起きても、ぐずることなく飲むものを飲んだらそのまま寝てくれます。
これは、「0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」という本に書いてあった「毎日の生活リズムをつける」ということを実践したのも原因の1つだと思います。
しかし、今回の浜松まつりは開始が7時半過ぎからです。
いつもは寝ている時間です。しかも周りは賑やか。
興奮してしまって寝付きが悪くなってしまい、生活リズムが崩れてしまわないか心配でした。
・意外とぐっすり寝ていた
7時半に友達の家に着くと、外で大勢がお酒を飲んでいました。ベビーカーに子どもを乗せて、外だから冷えないようにひざ掛けを身体にかけて、フラットになるまで倒して、様子を見ながら友達と飲み始めました。
しばらくして様子を見てみると、なんと、寝ています。
気持ちよさそうにぐっすりと。
周りは大勢の酔っぱらいが楽しそうに飲んでいるのに、まったく動じることなくすやすやと気持ちよさそうに寝ています。
う〜ん、神経質な子だと思いましたが、意外と鈍感な大物なのかも。
まあ、大人しく寝てくれるのはうれしいので、チラチラと様子を見ながら、そのまま友達と飲み続けました。
・練りが着てもラッパを鳴らしても寝続ける
友達とだらだらと飲んでいるうちに、町内の練り部隊が到着しました。ラッパが軽快なリズムを鳴らしながら、それに続いて大勢が掛け声とともに練り歩いてきます。
当然、起きて大騒ぎすると思いきや、まったく動じず寝続けるわが子。
さすがに「もしかして死んでるんじゃないか!?」と思って顔に耳を近づけてみましたが、ちゃんと寝息が聞こえてきます。
0ヶ月のときはちょっとした物音で起きてしまうような神経質な子だと思っていたのですが、一切起きないとは成長したのか?
気がついたら主役の友達が挨拶をして樽酒を割って、再び練っていました。
その後、おちついて再びみんなで飲む時間になりました。まったりとお酒を飲んでいたら、やっと起きました。どうやらお腹が空いたようです。
うるさくても起きないけど、やっぱり子どもはお腹が空いたら起きるんですね。奥さんが授乳のために車に戻って行きました。
・生後3週間の子も
周りを見ていてもあまりうちのような生後3ヶ月というくらいの小さな子どもはいないのかと思っていたら、生後3週間という子を抱っこしている人がいました。
上には上がいますね。
多分、うちが生後3週間のときにはさすがに夜外に出すのはためらったと思います。
9時半を過ぎても宴は続いていたので、一足先に帰らせてもらいました。
その間、車の中でもチャイルドシートの中でぐっすり。
家に到着して、チャイルドシートから家に運ぶ間もぐっすり。無事に起こさず、そのまま布団に寝かしつけることに成功しました。意外といけるもんですね。疲れていたのかな?
お風呂は入れなかったので、次の日に温かいお湯で濡らしたタオルで体を拭いてあげました。心配だった生活リズムも崩れず、次の日からいつもの生活に戻って、家でちゃんと寝てくれたので安心しました。
夜間の外出は気を使いますが、これでどうしても出なきゃいけないときも大丈夫だと自信がつきました。でも、なるべく子どもが小さいうちは、家でゆっくり寝かせておいてあげた方が良さそうですね。