育児の分担って思ったより難しいですね。父親は授乳はできないですし、家事の分担だけになってしまって、育児に関しては気が付くとお風呂に入れるくらいしか出来ていないことに気が付きました。
そして、結局24時間ずっと一緒にいるのは母親という形になってしまいました。
これでは、奥さんも疲れてしまうのではないかと思い、朝の育児当番をすることにしました。
◆朝の育児当番とは?
我が家は夜8時までに寝かしつけをしているのですが、朝はいつも5時から7時くらいの間に子どもが先に起きます。
起きる時は大抵1人でむにゃむにゃと独り言を言ったりしているのですが、朝5時くらいからむにゃむにゃ言われていると、こちらも眠れません。
今までは、奥さんが起きて子どもをあやしたり、もう一度7時半くらいまで寝かそうと四苦八苦していましたが、どうにも寝てくれないです。しかし、寝ないけど、機嫌が良いので泣いたりしません。奥さんにとっては、夜は授乳のために起きるので、朝はできればもう少し寝ていたいという気持ちがあると思うのですが、子どもが1人で起きてバタバタしているので、ゆっくりできないのです。
そこで、朝の当番になることにしました。
朝の当番は、朝子どもが起きたら一緒に起きて、別の部屋に連れて行き、奥さんをゆっくり寝かせてあげるというシステムです。
以前、子どもの昼寝の寝かしつけをしましたが、最近、夜しっかり寝るからなのか、昼寝が短くなってしまいました。寝かしつけしながら一緒に寝てしまうこともあるのですが、時間が短くて、こちらが深い眠りに入った頃に泣いて起きることが多いです。
自分のタイミングで起きれないって辛いことがわかり、せめて朝だけでも交代してあげようと思いました。
ぼくも本当は朝早く起きて、いろいろと片付けたいことがあったので、やってみると意外と正解でした。
◆朝の片付け
うちの子は、早い時には朝5時くらいに起きて、むにゃむにゃいいながら足をばたつかせて起きます。放っておいても寝るようなそのままにして、寝ないようならぼくが起きていって、そこからは当番です。
朝は機嫌が良いようで、1時間くらいなら放っておいても1人で遊んでいます。その時間を利用して、洗濯して、洗濯物を干して、ベランダの植物に水をあげて、夕食の食器を片付けて、時間があれば朝ごはんを作って、、、なんてことをいつもしています。
ぼくは朝が弱いのですが、早起きをしたいという気持ちがあるので、子どもに起こしてもらえて意外と助かっています。ひと通り片付けが終わったら、録画しておいたテレビを観たり、子どもと遊んだりしています。
そうしているうちに奥さんが起きてきます。最近は、ゆっくり寝れているようです。
◆育児分担って意外と難しい
家事の分担なら「洗濯物を干す」「洗濯物をたたむ」「ご飯を作る」「食器を片付ける」「お風呂を洗う」など、わけやすいですが、育児の分担って難しいです。
「おむつを変える」と言っても、掃除と違って子どもは待ってくれなず、子どもが泣いてしまうので、近くにいる人が交換しています。
以前は、夜の寝かしつけの当番でしたが、夜はお風呂から出したあと、奥さんが授乳してベッドに置くとそのまま寝てしまうことが多くなり、やることがなくなってしまいました。寝たかどうかわからないときには、待機しているのですが、その待機しているという時間が無駄でもったいないと思っていました。
そこで、朝の当番にしましたが、自分も早起きできるのし、役割を明確に分担できるので、気に入っています。
何か1つでも育児分担をしたいと思っている人におすすめです。