初めて子どもを連れて動物園に行きました。行ったところは「富士サファリパーク」。
動物とふれあうのは初めてです。
実家の猫でも怖がって泣いていたので、ちょっと難しいかなと思うのですが、どんな反応をするか楽しみです。
◆キリンの登場に泣く
サファリパークではサファリゾーンをマイカーで行くか、ジャングルカーと呼ばれるバスで周るか、ナビゲーションカーと呼ばれる専用のレンタカーで周るかを選ぶことができますが、今回は人数が多かったのでみんなでナビゲーションカーを借りました。
ナビゲーションカーを借りると草食動物への餌がついてきます。キリンと野生の山羊に餌をあげられるようです。
ナビゲーションカーは駐車場を出て、クマゾーン、ライオンゾーン、トラゾーンと肉食動物のゾーンを進んでいきましたが、興味深そうに外を見ていました。
そして、草食動物ゾーンにやってきました。
待ちにまったキリンへの餌やりです。キリンに餌をあげるときには窓を開けることができます。
車の右側にキリンが来たので、みんなで餌をあげていました。予想以上に近くて大迫力です。みんなが右側に集中してワイワイしていたら、いつの間にか別のキリンが左側に回りこんで窓に大接近。
思わず奥さんが「ぎゃ〜〜!!」と大声をあげて、その声で子どもがパニックになって泣いてしまいました。
キリンとの接触失敗です。
野生の山羊のときも警戒して奥さんの体をギューッと掴んで離しません。よっぽどキリンが怖かったのでしょうか?
◆カピパラもダメ
サファリゾーンが終わったので、ランチを食べて、その後はふれあい牧場という小型の草食動物にさわれるところにいきました。
ふれあい牧場にはカンガルーやカピパラなどにさわれます。カンガルーよりは安全だと思うので、とりあえずカピバラにさわりにいきました。
とてもおとなしかったので、とりあえずぼくが頭を触りました。ザラザラしてとげとげしていました。友達が「ほうき触っているみたい」と言っていましたが、たしかに的を得た表現だと思います。
これならいけるんじゃないかと思って、カピパラの頭に近づけたら暴れました、、、
必至の抵抗で体全体で嫌なのを表現しています。
さすがにその状態で無理やり触らせるのもかわいそうだと思って触らせるのは断念しました。まだまだ動物と触れ合わせるのは早かったようです。
動物を触った後はちゃんと手を拭いてあげるのを忘れないように!