風邪をひくと鼻水が出ます。大人の場合は鼻をかめば終わりですが、子供の場合はまず「鼻をかむ」という行為ができません。そのため、よく中耳炎になりました。
中耳炎になると耳鼻科に行くのですが、近所の耳鼻科は混雑していて、ひどい時には3時間待ったこともありました。
中耳炎にならないためには鼻をかめれば良いのですが、鼻をかむことを教えるのが難しくて、鼻水は拭いてあげるだけでした。
◆鼻ティッシュで教える
そんな鼻水問題で困っていたところ、奥さんがとあるところから良い情報を仕入れてきました。それは、「鼻にティッシュを詰めて飛ばす遊びをすると鼻をかむ練習になる」ということでした。
さっそく、鼻にティッシュを詰めて「フンッ」と飛ばして見せると子供が食いついて寄ってきました。そして、「ぼくもやって!」という感じで催促してくるので、鼻にティッシュを詰めてあげると、意外と上手に飛ばすことができました。
たしかにこれならそのうち鼻をかめるようになりそうです。
◆遊びながら練習できる
これの良いところは遊びながら練習できることですね。子供は遊びが大好きなので、遊ぶことなら何度でもやってくれます。
◆日本を救うかも
現在、日本は医療費が増大して困っています。子供が中耳炎になって耳鼻科に行けばその分、医療費が増えて財政を圧迫させます。
しかし、この方法が普及して子供がみんな鼻をかめるようになれば、中耳炎で耳鼻科に行く人が減り、医療費が削減されるのではないでしょうか?