機能は、里帰り出産している奥さんの実家に訪問し、そのまま夜ご飯をいただきつつ、飲めない奥さんを尻目にお義父さん、お義母さんと晩酌をして、そのまま泊まっていきました。
そして、昨日から気になっていたのですが、子どもの唇に何か出来物のようなものが出来ていました。奥さんが調べたのですが、どうやら「吸いダコ」と呼ばれるタコらしいですが、最初に聞いたとき「タコ?」と思いました。
・吸いダコとは?
吸いダコとは、野球部やテニス部が部活でバットやラケットを振りすぎて手にできる、あの「タコ」が唇にできるもので、おっぱいの吸い方で唇にできるタコのようです。
信じられないですが、唇にも「タコ」ってできるんですね。
確かにちょっと触ると固くなっています。
誰かが「遠くから見るとビーバーみたい」と言っていましたが、ちょっと向けてきた唇の皮が前歯みたいに見えてビーバーのように見えますね。
うちの奥さんはかさぶたとかを取るのが大好きだそうで、取りたくてしょうがないらしいですが、早く取ってしまうと血が出ることもあるので、厳重に注意して、自然に取れるまで待つように促しました。
・なぜ吸いダコってできるの?
授乳のときに上唇が内側に巻き込まれがちで、吸啜(きゅうてつ)のときに摩擦を受けるため、巻き込まれている唇の部分が固くなるそうです。
言われてみれば、そうやっておっぱい飲んでるかも。
ぼくもたまにミルクをあげていますが、そのときもよく見ると唇を軽く巻き込みながら吸い付いています。
これは、薄い皮が固くなって、またタコになって、剥がれて、と何度も繰り返すそうで、母乳が飲めていればそこまで神経質にならなくても良いそうです。そのうちなくなるそうなので。
ママの乳首や乳輪などが痛くなったり痒くなったりする場合は、アヒルのような口になるように調整すると良いそうです。
う〜ん。
子どもに関して知らないことってたくさんありますね。
今回初めて「吸いダコ」というものを知って、ちょっとびっくりしました。
こういう以外な発見も、育児に少しでも関わることで、子どもの成長を実感出来てとても楽しいです。育児は毎日新しい発見なんですね。