今まで何度も見せてあげてダメだったおもちゃがついにできるようになりました。
ボールを掴んで穴にいれるだけのおもちゃなのですが、初めて自分で遊んでくれたときはちょっと感動してしまいました。
◆学研のくるくるチャイム
学研の「くるくるチャイム」というおもちゃです。
ボールを掴んで上にある穴に入れると、螺旋状にコロコロとボールが転がって、最後に鈴を鳴らして下から出てくるという単純なおもちゃです。
もともともらったおもちゃで、最初は押入れにしまっていたのですが、1ヶ月くらい前からそろそろ月齢もあってきたんじゃないかと思って出してみました。
しかし、何度目の前で遊んで見せても全然自分から遊ぼうとしませんでした。そもそも、ボールを掴んで噛み付くことばかりしていて、上の穴に入れるなんて興味を持ちませんでした。
◆ある日突然
このおもちゃを出して1ヶ月くらいたったある日、何気なく目の前で遊んで見てあげたら、自分からボールを入れました。すかさず褒めてあげたら嬉しそうに手を叩いて自分で拍手をして、さらに2個、3個とボールを入れて遊び始めました。
不覚にもちょっと感動してしまいました。
◆積み木をバケツに入れる
積み木があるのですが、今興味がある遊び方はバケツの中から積み木を取り出すことと、積んである積み木を1つずつつまむことと、積み木を食べることです。
最近はガムのように薄くて長い積み木がお気に入りで、片手に持って歩きながら噛んでいます。
しかし、先ほどのくるくるチャイムでボールが入れられるようになってから、初めて積み木をバケツに入れるようになりました。かなりの進歩です。
いつか自分で片付けができるようになるまで、少しずつ慣らしていこうと思っていますが、まだまだ道のりは長そうですが、とりあえず一歩進んだ気がします。