赤ちゃんっていつも泣いていますよね。「寝る」→「起きる」→「泣く」→「授乳」→「寝る」のような繰り返しの生活で、泣いているばかりです。
始めて奥さんから子どもを渡されて大泣きされたときは、こっちが泣きたい気分でしたが、子守していくにつれて、だんだんと泣く理由がわかってきて子守が楽になりました。
そこで、ぼくが今まで調べた子どもが泣く理由をまとめてみました。
1.お腹が空いているとき
これは基本的なところですが、子どもはお腹が空くと泣きます。しかも、うちの子はお腹が空いているときは、かなり激しく泣いて、あやしてもほとんど泣き止んでくれません。
我が家は完全母乳なので、子どもがお腹が空いたらパパの出番がないのはちょっとさみしいですね。
2.おむつが濡れているとき
おむつが濡れていて気持ちが悪い時も泣きます。そのため、泣き止まないときには、一度おむつをチェックしてみます。
この前、泣いていたのでおむつを触ったらとても重たくて、冷たくなっていました。申し訳ないと思って、すぐに変えました。
3.オシッコやウンチをするとき
おむつなし育児の本にかいてありましたが、赤ちゃんっておむつが濡れていて泣くこともありますが、「これからおしっこするよ〜」と親に教えてくれて泣いているときもあるそうです。
試しに一度泣いたときにおむつを脱がしておしりをバケツに入れてみたところ、オシッコをしたことがありました。
おむつが汚れているだけでなく、「これから汚すよ!」って教えてくれていると思うと、それに気がついてあげられなかったのは申し訳ないと思うようになり、泣いたあとでウンチやオシッコをしたら「教えてくれてありがとね!」と言うようにしています。
4.眠たいとき
ぼくは、すぐに寝られる人なので、子どもが眠いときに泣くのがよくわかりません。「眠たいのなら寝ればいいのに、、、」と思いますが、赤ちゃんはうまく眠ることができないのですね。
眠そうで泣いているときには、座って抱いて安心させてあげるようにしています。
5.寂しいとき
寂しくて遊んで欲しい時にも泣きます。が、この時はあまり激しく泣かないで、ちょっと泣きそうな声を出したり、すぐに泣き止んだりを繰り返していることが多いです。
そのときには、手が空いたら抱いてあげたり、手を握ったり、お腹をさすったりして遊んであげるようにしています。
6,おむつの締め付けがきつい
多分、今までこれで泣いていた時はないと思いますが、おむつをきつく締め付け過ぎると苦しくて泣くそうです。
何をしても泣き止まないときには、一度おむつを確認してみてもいいかも。
7.汗疹や湿疹が痛い
汗疹や湿疹が痛くて泣くこともあるそうなので、汗疹や湿疹などの肌ケアには注意しています。
8.発熱など体調不良
発熱など体調不良になると、ずっと機嫌が悪いそうです。そういうときには、赤ちゃん百科のような本を確認したり、体温を測ったり、一度病院に行ってみたほうがいいかもしれません。
9.寒い、もしくは暑い
服を着せすぎたり、着せなさすぎたり、部屋の温度が低すぎたり、暑すぎたり、室内環境が悪くても泣きます。
部屋には温度計があると良いです。うちは無印で温湿度計を買いました。
また、赤ちゃんの背中や肩を触ってみて、汗をかきすぎていたら服を着替えさせたり、肩が冷たかったら服を着せたり暖房をつけたりするなどの対策をすると機嫌が良くなるかも。
10.ゲップが出てないかも
十分にゲップが出てなくて、おなかにガスがたまっているとイライラすることもあるそうです。おなかを優しくさすってあげたり、縦抱きにして背中を軽く叩いてあげると、おならやゲップが出てすっきりするかも。
11.夕方
最近うちのこは夕方に泣くことが減りましたが、3ヶ月頃になると「たそがれ泣き」と呼ばれる夕方に泣くことが多くなるようです。原因ははっきりとはわかってないですが、夕方の慌ただしくなる気配を察して泣くとか、光が減ってだんだん薄暗くなってくる変化で泣くとかいろいろ言われているようです。
12.力が余っている
多分、「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」に書いてあったことだと思いますが、日中あまり動いていなかったり、昼寝をいっぱいして元気が余っていて寝る前に泣くといく内容を読んだ気がします。
これを読んでから、寝かしつけで泣く時には「好きなだけ泣けばいいよ。でもちゃんと抱いているから安心して。」と言いながら抱くようにしています。
そうすると、寝かしつけようと思って気合が入らず、好きなだけ泣かせるという気持ちでリラックスした感じになり、15分くらい大泣きしたあとに、リラックスしてすっと寝てくれることがあり、無理に寝かしつけようと頑張ろうとしないので、こちらの気持ちも楽になりました。ただし、5分で泣き止んで寝ることもあれば、30分続いたり、10分でうとうとして、5分後にまた鳴き始めるということもありますが、長期戦を覚悟すると、気持ち的に楽です。
と、こんなうちの子が泣いているときには、こんな感じなのかなと考えて対応してあやしたりしています。ただし、月齢によって違ったり、急激な成長をするときにはその関係でイライラして泣いたりすることもあるそうなので、とりあえず「子どもは泣くものだ」と思って、ゆったりと構えるのが良いと思いました。