今年も仲の良い大学時代の友達とキャンプに行ってきました。まあ、キャンプと言っても泊まるのは室内なので、ベーベキューして貸し別荘に泊まるような感じです。
去年は、うちの奥さんが妊娠中でしたが、今年は子ども連れでした。
いろいろと心配もありましたが、なんとか無事に楽しんできました。
◆夜泣きが心配
毎年大量にお酒を飲むので、かなりうるさい集団です。そのため、夜子どもが寝付けるかが心配でした。しかし、結果的には意外と大丈夫でした。
今回借りた古民家風の部屋は、4つの和室が田の字型に配置されているので、一番奥にある部屋を子どもとそのお母さん部屋として使用しました。一番遠くの部屋は閉めきっていたので、夜べつの部屋で飲んでいても、ちゃんと寝てくれました。
それと、みんな年をとったせいなのか、寝るのが早くなって、遅くても2時、早い人は8時くらいに寝たので、昔より静かなキャンプになったのも、子どもが寝てくれた理由だと思います。
ぼくは、酔っ払って寝ちゃったのですが、ありがたいことに、子どもが夜に起きて泣いたら、奥さんがすぐに泣き止ませてくれていたようです。授乳しているので、アルコールも飲めないし、子どもの世話であまり楽しめなかったと思うのですが、来てくれた奥さんに感謝です。
◆虫が心配
虫が心配だったので、一応赤ちゃん用の虫除けスプレーを買って持って行きましたが、一度も虫に遭遇しませんでした。意外と蚊もいなくて快適にすごせました。
虫除けスプレーは直接肌にスプレーするものではなく、服などの布につけるものなので安心です。
◆突発的な病気が心配
突発的に何かあったときが心配だったのですが、特に体調が悪くなったりせずに、快適に過ごせました。
前に聞いたときには、ここのキャンプ場は救急車が到着するまで1時間くらいかかるそうなので、絶対に大怪我しないでくださいとのことでした。
よく考えれば、キャンプ場って交通事情が悪いところにあるものなので、基本的には病院が遠いのですね。
◆夜の冷えが心配
昼間は暑くても、夜のキャンプ場は結構寒いです。一応、自分たちの防寒具と、子供用の長袖の全身タイツのような感じの服を持って行きました。
涼しかったですが、そこまで寒くもなかったです。
◆まだテントは無理かな
今回は普通の古民家に泊まりましたが、やっぱりまだテントは難しそうです。テントって狭いので、寝返りなんてできないし、もう少し大きくなって、テントで泊まるのが楽しく感じられるようになってきたら、テント泊も試してみたいと思います。
◆子どもに優しいキャンプ場
今回泊まった静岡市の金山温泉は、敷地内に温泉があって、子供用の石鹸も用意してくれていました。
おむつのゴミは生ごみとして捨てられたので、助かりました。たまにおむつゴミは持って帰ってくださいというところもありますが、ただでさえ荷物が多いキャンプで、おむつを捨てられないのは辛いです。
赤ちゃん連れでも安心して楽しめました。