どこの家もそうだと思いますが、寝かしつけってかなり大変です。泣き止まない子どもを夜中にかかえながら歩いて、なんで子どもって自分で寝ることが出来ないんだろうという答えの出ないことを考えながらウロウロしていた思い出があります。
「寝かしつけが大変なのは最初のうちだけで、そのうち楽になるよ」と言われましたが、それでも何か良い方法はないかと、思って寝かしつけについていろいろ調べました。その結果、なんとなく自分の家の寝かしつけの形が出来てきたような感じがしますし、寝かしつけに苦労をしなくなりましたが、やっぱり最初は大変でした。
子どもが生まれてから一ヶ月は奥さんが子どもを連れて実家に帰っていたので、なかなか子どもを寝かしつける機会がなかったのですが、ちょうど一ヶ月たったくらいのときに、奥さんが原因不明の高熱を出してしまったため、一晩子どもを預かりました。
【生後0ヶ月.26】赤ちゃんを一晩寝かしつけることの大変さを体験した
一晩だけでしたが、ほんと〜〜に大変でした。こんなことを毎日やっていれば、そりゃ疲れて高熱も出るよっていうくらい大変で、この一晩で奥さんの大変さが身にしみてわかったので良い経験になりました。
それから、何度か寝かしつけを交代しましたが、なかなか寝てくれないので本を借りてきて二人で調べ始めました。
子どもって寝たと思ってベッドに置くとすぐに起きてしまうので、ちゃんと寝てからベッドに寝かせたいと思うのですが、ちゃんと寝たかどうかなかなかわかりません。しかし、ある本に本当に寝たか確認する方法が書いてありました。
【生後1ヶ月.5】ベッドに置くとすぐ起きるので、本当に寝ているか確認する方法
これは、あんまり役に立たなかったような気がします。
生後1ヶ月くらいは、寝かしつけに3時間とか普通にかかっていました。
他の人に聞くとそのうち寝るようになるよと良く言われましたが、それでも1歳になる子どもを抱っこして揺らさないと寝ないという話を聞くと、他に良い方法があるんじゃないかと思い調べていたら、1冊の本に出会いました。
【おすすめ育児本】「0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」清水悦子
この本は本当に役に立ちました。劇的に大人しく寝てくれるようになったというわけではないですが、手探り状態だった寝かしつけ方法の中で、正しい寝かしつけを教えてくれました。この本を元に我が家の寝かしつけ方法を夫婦で話し合いました。
【生後3ヶ月.22】赤ちゃんを寝かしつけるために我が家で実践しているシンプルな方法10
その後は、ぜんぜん起きなくなり、初めて夜一度も起きないことがありました。
寝かしつけも楽になったな〜なんて思っていたら、今度は寝返りが始まり、さらに夏になり寝苦しくなったのか、だんだんと夜に起きる回数が増えてきました。
このあたりの時期は基本的に奥さんが寝かしつけをしていました。寝かしつけの流れは、7時前にお風呂に入り、お風呂から出たら授乳して寝かすという流れで、基本的には授乳したらすぐ寝てくれるようになっていました。
しかし、その流れが出来ているので、授乳が寝る前の1つの儀式になっていて、ぼくが寝かしつけしようとするとその儀式が出来ないので、いろいろと苦労しました。
【生後5ヶ月.17】寝かしつけで大泣きされたけど、ベッドに置いたら寝てくれた
ただ、たまに授乳がなくても寝てくれるようになりました。それは、寝返りが自由にできる環境になったからかもしれません。借りていたベビーベッドを返して、夫婦のベッドで寝かしつけるようにしてから、自由にゴロゴロできるので、ゴロゴロしながら寝ることも増えました。
【生後5ヶ月.28】最近寝かしつけてもすぐに起きる理由を考える
ただ、最近はベッドからの落下が怖いです。寝てしまえばそんなにゴロゴロしないので、落ちることはないとは思いますが。