最近はベビー用品店に行けば甘さ控えめの子ども用のお菓子がたくさん売られているので、おやつにするには便利だと思いますが、小さいうちから甘い市販のお菓子に慣れさせてしまうとそれがクセになってしまいそうで、我が家では極力避けるようにしてお菓子以外のおやつをあげるようにしています。
そこで、今まで子供に与えてきたおやつを紹介します。
ホームベーカリーで作ったパンを小さくちぎったものをおやつとしてあげたりもします。ホームベーカリーで自分で作っているので中に何が入っているかわかって安心ですし、食べ過ぎてご飯に支障をきたすようなことにもならないので楽です。
外に持っていくときにはジプロックなどの保存パックに入れています。
蒸かしたさつまいもと豆腐を混ぜてつくったおやつです。冷凍にして保存しておけるので、さつまいもを買ってきてたくさん作って、おやつのときにはオーブンで焼いたりレンジで温めてあげていました。
こちらも冷凍しておけます。ほうれん草を入れることで、なかなか摂取しにくい鉄分も吸収できます。さつまいもが甘いのでほうれん草も嫌がらずに食べてくれました。
おやつに煮干しをあげているとなぜか年配の方に褒められることが多いです。
煮干しはカルシウムが摂れますしよく噛むので顎を鍛えてくれます。最初は塩分が一切ない煮干しをあげていたのですが、だんだんと食べてくれなくなってきたので、最近はおやつ用の少しだけ塩分が入っている小魚をあげるようにしています。
100円ショップで売っていました。レーズンも鉄分が入っています。基本的にフルーツが大好きなので、うちのこはレーズンをパクパク食べていました。
義理の姉が1歳の娘に「麸」をあげていました。その子は小さな口でカリカリと麸をかじっていたので、うちの子供でも食べられるかと思って買って帰ったのですが、残念ながら食べませんでした。
麸は味がまったくないので離乳食がすすんでいろいろと食べられるようになると食べてくれなくなるのかもしれません。結局、味噌汁に入れて食べました。
黒豆のおやつです。これも100円ショップに売っていました。実際に食べてみましたがほんのり甘くて大人でも好きになる味です。子供も好きみたいで、嬉しそうにパクパク食べていました。
最初は硬いのですがしゃぶっているうちにだんだんと柔らかくなる昆布です。昆布のダシの味と塩味がなかなか美味しいです。子供にはちょっと硬いかと思って渡してみたら柔らかくして食べていました。好きみたいです。
ただ、成分表を見るといろいろと入っているみたいなので、今後はどうしようか検討中です。
そばアレルギーかどうか確かめるために、かなりそば粉を少なめにしておばあちゃんが作ってくれた「そばぼうろ」です。甘さもかなり控えめですが、嬉しそうに食べていました。食べてもなんともなかったので、そばアレルギーもなさそうです。
◆まとめ
意外と100円ショップで面白いおやつが売っているので、チェックしてみてください。また買うときには後ろに記載されている「原材料名」をチェックしたほうが、何が入っているかわかって今後おやつを買うときの参考になります。
手作りが一番良いのかもしれないですが、なかなかそんな時間はないので、市販品でお菓子ではないものを探してあげていくつもりです。