先日、身体にぶつぶつができてから、数日かけて徹底的にダニ退治をしました。
1,小児科へ
2.ダニ退治 室内環境の改善
3,タタミのダニ退治
4,ダニよけシート
しかし、なかなか症状が良くなりません。心なしかぶつぶつも増えたような気がして、奥さんが皮膚科に連れていったら、水ぼうそうだと言われました。
◆虫さされじゃなかった
前に小児科に行った時には、虫さされじゃないかと言われ、虫さされならダニしか心当たりがないので、徹底的にダニ退治をしましたが、ぶつぶつの原因はダニじゃなくて、水ぼうそうでした。
子供が多くいるところなんて行っていないのに、いつ水ぼうそうをもらってきたんだろうと思っていましたが、多分、予防接種を受けにいったときに水ぼうそうをもらってきたんでしょう。
◆実は治りかけ
一応水ぼうそうですが、すでに治りかけの状態のようです。母親が水ぼうそうの抗体を持っていた場合、生後4ヶ月くらいまでは抗体が残っているので、発症してもひどくならないとそうです。
熱も出るようですが、37℃〜38℃程度だそうです。確かに最近抱っこすると身体が暖かかったような気がしていましたが、子供の体はいつも温かいものだと思っていました。実は水ぼうそうで発熱していたんですね。最近暑がって、暑いと機嫌が悪かったのはそういう理由だったのかもしれません。
本来ならもっとひどく、痒みを伴うようですが、まだ小さいからなのか、あまり痒がっている様子はありませんでした。
◆妊婦に注意
虫さされだと思っていたので、友達の家に行きましたが、その奥さんの家は妊婦でした。水ぼうそうが妊婦に感染ると胎児に影響をおよぼす可能性があるので、友達にすぐに連絡して説明し、産婦人科に相談してもらうようにしました。
幸い、水ぼうそうの免疫を持っていたようでしたので、安心しました。
◆水ぼうそうにかかったときの対処法
水疱が頭皮、外陰部、口の中、まぶたの裏側などにできる場合があり、機嫌が悪くなるとかきむしってしまうので、注意して水疱を潰さないようにしないといけません。ツメを切ったり、手袋をしたり。水疱がかさぶたになるまではお風呂も控えて、おしりにシャワーをあてるくらいにしたほうが良いそうですが、知らなかったので普通にお風呂に入れていました。
どちらにしろ、一度病院に行ったほうが良さそうです。
皮膚科の先生が水ぼうそうだと思うけど、免疫ができているか確認すれば断定できると教えてくれました。
ダニが原因だと思ってタタミをあげて、一斉清掃までしましたが、結局原因は水ぼうそうのようでした。ただ、これをきっかけに奥さんがダニ予防に目覚めてくれて、掃除も積極的にやるようになってよかったです。